FXと外貨預金はどう違う?

FXと外貨預金は同じように見えますが、一体どう違うのでしょうか。外貨預金のメリットはまず金利にあります。日本の銀行の金利は世界的に見ても超低金利です。地球規模で不況となっている昨今では、どの国の金利も昔よりは大きく下がってしまっています。

しかし、日本のそれと比べてみるとまだまだ高い金利であると言えます。ですので、高い金利の通貨を選択して預けることは、確実な資産運用であるのです。

また、外貨預金には資産を分散してリスクヘッジをすることの意味合いもあります。インフレによって日本円の価値が著しく下落した場合、米ドルや英ポンド、ユーロなどに分散して預金しておけば、資産の大きな目減りを防ぐことが可能であると考えられるのです。

FXと外貨預金の大きな違いは、株式投資との違いと同様に「レバレッジ」が挙げられます。外貨預金の場合、1ドル80円のときに1万ドルの外貨を用立てると手数料などは考慮しないとして80万円が必要です。FXの場合、レバレッジが1倍であれば80万円が必要ですが、仮に10倍としたときは8万円で済んでしまいます。

このようにFXの場合は「レバレッジ」によって自己資金が少なくて済むのです。FXの場合はどちらかというと短期的に儲けを得られるものですが、外貨預金は金利差などで儲けが出せるものなので、どちらかというと長期的に儲けが出るものと見た方がいいでしょう。

FXの場合は万が一の損失を出すケースでは元本割れどころか、ロスカットなどの補填のタイミングによって大きくマイナス、つまり負債を背負うリスクがあります。外貨預金は為替差損が出た場合、例えば、1ドル90円で始めたものが、満期時点で80円になってしまった場合、元本割れをするケースもあります。

しかし、マイナスになるということはないのでFXよりは安心かもしれません。とはいえ、FXは24時間取り引きができます。外貨預金の取引時間は銀行などの営業時間のみですし、金利などは取引時点で決められ満期まで受け取れません。途中解約でさらに損をするのが外貨預金ですが、FXは元本割れの恐れが出るときに手放してしまうことで損失を抑えられるという機転も利きます。

よって、FXと外貨預金の違いは、FXは少ない資金で大きな儲けを出し、短期型で機転の利いた対応ができる、ということで、外貨預金は一定の自己資金を長期的に保有して儲けを出し、万が一の際は元本割れもしてしまう、ということになります。











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