為替差益とは

FXを始めると必ず聞く言葉に『為替差益』があります。FXで利益を出すということは基本的にはこの為替差益を得ることですから『為替差益』は基本中のキに当たる用語です。

では『為替差益』とは一体どういう意味でしょう。
これは文字通り「為替の差で得る利益」です。簡単な例を出すと、1ドル82円のときに1000ドルを買いました。これが数日後1ドル90円になったので売ります。このとき、買った時点での総額は82000円ですが、売った際には日本円が90000円帰ってきたのです。ドルあたり8円の儲け、合計で8000円の利益が出たのです。これが『為替差益』です。

これが逆の場合はどうなるのでしょう。逆のケースは為替の差で出た損失ですので、『為替差損』と呼びます。例えば1ドル82円のときに1000ドルを買いましたが、どんどんと円高が進み、78円になってしまいました。これ以上保有すると損失が拡大すると判断してドルを売ってしまいます。そうすると、1ドルあたり4円の損失、合計で4000円も失ってしまう結果となりました。これが『為替差損』です。

このようにFXでは『為替差益』を狙って相場を予想し売買をしていくのですが、そのすぐ裏には『為替差損』も待ち構えているものなのです。様々な方法でリスクを軽減することは可能ですが、100%回避は難しいでしょう。

ただ、FXはほかの現物売買のように「安く買って高く売る」だけではなく、「高く売ってから安く買い戻す」という手法も使えます。つまり「買いポジション」と「売りポジション」をうまく使い分けることで儲けを出せるのです。

具体的な例を示すと、さっきの『為替差損』の説明のものが買いポジションでのケースなので損失が発生したものになります。これを『売りポジション』から取り引きに入ると、円高でも『為替差益』を得ることができるようになります。つまり、1ドル82円のときに1000ドルを売ります。

その後どんどんと円高が進み、78円になった時点でドルを1000ドル買い戻します。そうすると、1ドルあたり4円の利益、合計で4000円の儲けが出るのです。

『為替差益』は為替の差により利益で、FXでは「ポジション」の持ち方で円安・円高のどちらでも利益が出せるようになっています。











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