激しい動きに驚いた日本政府の円売り介入

為替レートの推移は、実需やファンド勢の思惑などから構成されます。しかし時には相場を大きく動かすニュースが飛び込んできて、それに反応する動きも見せます。そんな動きに上手く乗ってFXで利益を出すことができたのが、2011年の日本政府による為替介入です。

当時のドル円レートは、世界経済を脅かしつつある不安感もあり、歴史的な高値を更新していました。それによって日本企業は大打撃を受けており、政府としても対抗策が求められていました。

それに応える形で、日本政府は円売り介入を数度に渡って行いました。いつものようにFXのチャートを見ていたところ、急にドル円のロウソク足が大きく上昇しました。その動きはこれまでに見たことがないぐらい激しく、何が起きたのか最初のうちは理解に苦しみました。ただ、その頃は日本政府が介入を行うかもしれないと噂されており、それだと理解できました。

介入の動きはかなり強かったのですが、こうした突発的な動きはすぐに叩かれて元の位置に落ち着くことが往々にしてあります。そのため上昇したドル円に対して、売りポジションを持つことで円安が落ち着くのを待ちました。

数十分は動きも激しく、FX会社が提供するスプレッドも大きく離れていました。しかし次第にそれも落ち着き、ドル円のレートも徐々に下がってきました。すぐに利益を確定してしまいましたが、その後も持ち続けていればさらに大きな利益が狙えただけに少し残念にも思いました。











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