リーマンショックの衝撃

私がFXを始めたのは2007年からです。 特に大きく利益を出す事もなかったのですが、反対に大きく損失を出す事もありませんでした。 全体的にみたら、少しプラスという状態でした。

翌年だったと思いますが、大変ショッキングな事が起こりました。 円高が止まらず、ロスカットになったのです。

それまでにも、危ないなと思う場面は何度かありましたが、なんとかロスカットは免れたきたのですが、この時ばかりはどうしようもありませんでした。 円高が止まらず、口座に資金を追加したのですが、ロスカットを免れる事ができませんでした。 チャートを祈るような気持ちで見ていた時は、本当に気が気ではありませんでした。

その時は、それ程FXの口座に資金があったわけでもないのに、レバレッジを上げて取引していて、いつロスカットになってもおかしくない状態でした。 少ない資金といっても、私にとっては大切なお金なので、なんとか持ち直さないかとハラハラしながらチャートを見ていた記憶があります。

その時は、あまり為替のニュースなどはチェックしていなかったのでわかりませんでしたが、後になってリーマンショックという言葉を知りました。

あの時の気持ちは言葉では言い表せない程、怖いものでした。 自分の大切なお金が見る見る内に少なくなっていく場面を見て、資金管理の大切さを知りました。

痛い目にあって私が学んだ事・心がけているとは何か

私がFXを始めたときは、ドル円に関しては買いポジションを持っていれば勝てるという時代でした。 しかし、2008年のリーマンショックからは流れが大きく変わりました。

後になって、週足の一目均衡表を冷静な目で見ると、長期間にわたる揉み合いの末、雲を完全に下抜けていていました。 こんな形では売りで攻めていくのが当たり前なのに、私はそれまでの買いトレードのパターンをしばらく続けていたのです。

FX歴1年も満たないうちにリーマンショックを経験して、まだまだ自分の手法すら手探り状態の私は、ああいう相場をどう対処していいかわからず、指標発表で激しく動くレートに翻弄されていました。

値ごろ感で買ってはやられを繰り返し、何度か痛い目にあってようやく売りトレードを覚えました。 売りでポジションを持っているのは知っていたのですが、私はなかなか売りで入ることができなかったのです。 それが、日をまたいで持ち越すわけでもないのに、「売り」という言葉がマイナスイメージを連想させたのかもしれません。

あの頃、しっかりと頭を切り替えてトレードできれば、私は大儲けできていたはずです。

私はリーマンショックでは、相場に絶対はないということを大きな損失を出しながら学ぶことができました。 そして、今はあの経験からトレードに入る前は変な思い込みを持たないように頭をニュートラルにすることを心がけています。











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