指値注文とは?

指値注文というのは、約定の注文をする際に予め金額を設定しておいて、為替レートがその金額になれば約定を自動で行うというFXシステムのサポート注文になります。

例えば、米ドルの注文を行おうとしていて、現在のレートが80.20円だとすると、このレートが80.00円になったときに5万通貨を「買いポジションで約定する」という予約をしておくのが、指値注文になります。

指値注文の魅力としては、本人がパソコンの前やFX取引業者に連絡を取らなくても、自動的に約定してくれるのが最大のメリットとなります。

指値注文では、「買い注文」でも「売り注文」でもどちらでも予約することが出来ます。

しかし、1つの注文で「買い」と「売り」の両方を選択することは出来ないので気をつけてください。例えば、上の例をとってみると、現在80.20円の米ドルが、80.00円になると買い注文をして、80.50円になったときには売り注文をするという2つの注文が出来ないのが指値注文になります。

それぞれ個別の注文が出来るタイプのFX取引業者の場合は2つの指値注文を設定することで可能となっているのですが、その際には2つ分の証拠金残高が必要となりますので資金面から見ても有効な注文方法ということは出来ません。

デメリットというのは、この形式に似ていることになるのですが、「自動的に約定する」というのは、メリットであると同時にデメリットでもあります。

例えば2009年の金融ショックのように急激に相場が下がるという事態になった場合に、最初に設定していた指値を速攻で通り過ぎて、はるか下まで相場が下がったとしても、その設定していた金額で約定するので、そのタイミングがずれるということがあります。

このように急激に相場が変化するときには、まず指値注文をキャンセルする必要がありますので、経済指標の発表や雇用統計の発表時には為替レートをよく見ておかないと、とんでもないマイナスを被る可能性があるので、十分に注意するようにしてください。











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