複数業者の口座を持っておくと便利

FX取引に長けている人は複数の業者の口座を持つべきだと断言しています。その理由には次の3つが挙げられます。
・使い分け
・情報収集
・リスクヘッジ

複数のFX口座が必要な理由の第1は「使い分け」があります。FX業者にはそれぞれ個性や特徴があります。取引コストが安い業者、プラットフォームが使いやすい業者、サーバーが強い業者、システムがいい業者、スワップ金利が高い業者など様々です。投資スタイルによって使い分けたり、ポジションを短期型・長期型で分けて持つということもできますし、重要指標が発表された直後の変動が大きい上に混雑しているときに発注するために使用したりといろいろな使い方ができます。

「情報収集」も複数口座を持つ理由になります。というのは、最近のFX取扱い業者は顧客サービスの一環として主要経済ニュースやマーケット情報をリアルタイムで配信しています。多くの場合どの業者も同じようなニュースの配信になりますが、元ネタになる新聞社やテレビ、記者によって見方が変わってくる場合もありますし、FX業者A社では配信されたのにB社では配信されないということもあり得ます。

FX取引で相場の動きを予測するには情報は不可欠です。様々な業者で口座開設するのは、その情報をより多く集め、たくさんのニュースをチェックするという意味があるのです。

「リスクヘッジ」も大切です。FX業者だけでなく金融機関などは自分の資産を預けている分、倒産するリスクがついて回ります。分散するために複数口座を持つのです。また、FXは主にインターネットを介して取引するわけですが、意外とシステム障害が多いので、ほかの業者の口座を利用してここぞというときの取り引き機会を逃さないようにしたいのです。

今ではすべての業者が顧客の資産を信託保全していますが、実際のところ、破綻した場合にどれほど補償されるかはそのときになってみないとわかりません。ですので、1社にだけ預けるつもりだった資産を別の業者に一部を分けておけば、万が一の業者破綻のリスクを回避することができます。

また、システム障害は、FX業界では実はかなり頻繁に起きています。短時間のサーバー落ちなどはしょっちゅうです。サーバーが強いFX業者もあるので、そういったところとひとつは口座を持っていたいところですね。

さらにプログラム・エラーで受発注が認識されない場合もあります。様々なシステム・トラブルで取り引きができなくなるケースがあるのです。せっかくのチャンスを棒に振らないためにも、複数口座で待機しておくというわけです。

FXトレーダーの中にはひとりで5、6社の口座を開いている人もたくさんいます。特に上級者ほど業者を使い分けていて、よりよい取引環境を自分で創出しています。

ただし、複数口座を管理するのは意外に面倒です。パスワードなどしっかり管理することと、口座維持費用などがかからない業者を選ぶことが大切です。











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