自分の投資スタイルを決める

FXを始めたい動機は「儲けたい」という理由が圧倒的多数であると思います。すでに株式などで投資経験がある方は別ですが、初めての投資をFXで始めたい方は理想と希望だけが先行していて、実際に始めて見たら思ったように行かなくてがっかりしたという方も多いことでしょう。がっかりするだけならばともかく、大きな損失を出して資産を失ってしまったらもっと悲惨ですね。

FXを始めるにあたってまず大切なことは「FXで自分はどう稼ぐのか」ということです。つまり、自分の投資スタイルを決めなければなりません。

FXで利益を上げる手法は様々です。この手法によっては投資資金や「レバレッジ」のかけ方、注目すべき資料などが変わってきます。FX取引業者によっても向き不向きがありますから、投資スタイルと選択肢がマッチしていなければ結局予想も見事にハズレとなり、損失を出してしまいます。

ご自身の性格、生活パターンなどを総合的に考慮して投資スタイルを決定しましょう。
では、FXの投資スタイルにはどのようなものがあるのでしょうか。

まず、大きく分けると短期型と中・長期型があります。このふたつはまったく違うスタンスで取り組んで行かなければならないので、まずはここを決めることにしましょう。FXの基本は外貨を「安く買って高く売る」という「為替差益」を得ることですが、短期でも長期でもそれは変わりません。

ただ、短期の方がよりアクティブに差益を追求します。いわゆるデイトレードという手法がその代表格です。中・長期は金利差から利益を長期的に得る手法がメインです。

中・長期での手法は「スワップ金利」(もしくはスワップ・ポイント)を毎日得ることが目的です。2国間の金利差分が毎日入ってくるのです。この手法では長期的な相場分析をして、レバレッジも低めにかけて外貨を保有します。

基本的にはチャートなどに張り付いて相場の動きを見る必要はありませんが、急激な変化などに対応できるようにリスク管理をしておくべきでしょう。中・長期ではファンダメンタルズ分析という、GDPや金利、雇用統計などを分析しながら国の経済の流れを読みとっていく分析方法が向いています。

このほか、「スウィングトレード」という中・長期に為替の流れを読み取り、そこから為替差益を狙う手法もあります。

短期ではチャートなど毎秒変化していく折れ線グラフのようなものを見ながら予想していくテクニカル分析をしていきます。投資をするにあたってよく耳にする「デイトレード」が主な手法です。取り引きの決済を1日の内に終わらせるものです。

さらに「スキャルピング」という数分程度で為替差益を狙う、超短期の投資スタイルも存在します。これは為替変動のタイミングを見計らっての受発注を行うものなので、上級者向きと言えます。

短期の場合は取引回数が多くなるので、手数料が低い取引業者で始めることが肝心です。

このように、投資スタイルはあらかじめ決めておかなければ、業者の選択もままなりません。











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